ルウの戯言

一瞬だけでもプライベートが欲しいと願うのは、すごく贅沢なことなんだなぁと、
最近すごく実感してます。
だって南アジアでも、インドネシアでも、自分の部屋がある家なんて
そんなにたくさんあるもんじゃない。
寝室が家族全員共通なんて家は、世界基準で考えれば８割を占めるでしょう。

…要するに、今更集中してお絵かきできる環境なんて求めるもんじゃないってことです。諦めた。諦めたわい。
生まれてこの方24時間絶え間なく周囲の目に晒されてきた訳ですから、
もう誰が居ようが関係ないですよ。家だろうが外だろうが関係ない。
私は描く！家でも外でも描き続けてやる！
という決意を新たにしたようなしてないようなアンニュイな空気の中、
手元の幼女は少しずつ成長を続けているのでした。
う～む、我ながら実に意味不明な文章にござる。
ゲームとお絵かきでもして、気分を入れ替えることにしますかぁ(´ω`)


さて、話は変わって。
幼女がひつぢさんに対し交渉（？）を行っている一方、
セーラーさんもセーラーさんで色々と考えていました。








「叱りすぎたよなぁ…。」　
セーラーさん、自身の叱り方について反省中。
怒りの余り失念していたセーラーさんですが、
あれはまだ幼女であり、悪戯盛りです。物を壊すくらいのことは想定すべきでした。
もちろん物を壊したことに対しては叱るべきなのですが、
大事なのは、愛を以って幼女のために叱ることであり、
自分の怒りを思い知らせるために叱るのではダメなのです。
後者の叱り方では「じゃあセーラーさんにみつからなければ良いんだ」と考えてしまいます。

最も、セーラーさんだって最近までセーラー服着てたくらいの年齢。
子供を持つほど大人ではないのですから、仕方ないといえば仕方ないのですが――
それを理由に過ちを忘れられるほど、セーラーさんは器用ではありません。
「…よし。」
セーラーさんが持つのは、中学時代に使っていた裁縫道具でした。



そして次回、ひつぢさんがとうとう幼女の餌食に(´・ω・)

テーマ : 自作イラスト
ジャンル : アニメ・コミック