ルウの戯言

「絵なんて描けないよ！」
「そりゃあ、普段から描いてりゃその内描けるようにもなるさ」
というようなことを、よく言われます。う～ん、絵ってそんなに敷居が高いのかしら？
誰でも簡単に出来るものだと思っていたのですが、実はそう簡単な話でもないのかな…？

でも考えてみると、まず普段描かない人って、手が絵を描くようにできてないですよね。
物理的な意味でも、手の筋肉が筆を思い通りに動かせるように付いていないし、
何よりも手癖が付いていない。描き方が分かってても、手が思い通りに動かないのかもしれない。
それを証明できるわけでもないですが、左手で絵を描こうとしても上手くいきません。



丸すらロクに描けません。左手で丸を描いた経験が殆どないからですね。
――でも良く見ると、最初に描いた丸よりも、最後に描いた丸のほうがずっとそれらしく見える。
…気がします。なんとなく。
やっぱり上手に描くには、まず量を描いて、ある程度絵を描ける手を作らないと難しいのかなぁ(汗
いや、そんなはずはない。何か特効薬が！…あ、ある、はず？あるはずだ！うん…うん。

なんだろう、何か大きなものに敗北したような、妙な苛立ちを覚えました（＝＝；




てなわけで、納得できないまま最後の一枚。




>>裸でボールに
ほぅ。