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トリスタ冒険道中 その17

随分前に描いた「夏少女」をノートに描き直してみました。
下に挿入されているのが、昔描いた夏少女。
16.jpg

夏少女とはいっても、少女の方はおまけでしかなかったんですけどね(汗
んで、今回描きなおした夏少女がこちら。

girl.png

あれ、あまり変化がないですね(´・ω・`)
ていうか近頃ノートに描いたものを載せて続けているので、
ちょっと気が引けていたりします。
たまにはちゃんと色の付いた絵を描かないとなぁ。・゜・(ノ∀`)・゜・。
そんなわけで、ルウです。

トリスタ冒険道中の前にお絵描きバトンなるものを。
拾い先は…あれ、どこだっけかな(´・ω・`)
忘れてしまいましたが、まぁ良しとします(ぁ

~ここから~
■お絵描きバトン■
1、よく使う画材は?
シャーペンと消しゴムです。あとはたま~にペン型消しゴム使います。
ていうかそれ以外の画材を使ったことがないのです(´・ω・`)

2、好きな色は?
原色以外なら大体好きです。
目がチカチカするようなきつい色って苦手なんですよね(汗

3、絵描き中のお供は?
音楽とノート・筆記用具です。
お絵描き掲示板で描く際も(下絵が必要なので)必ず用意します。

4、絵を描き始めたきっかけは?
幼い頃に「絵が上手いね~」と誰かに褒められ、描き始めました。
しかし小学5年生の頃「へったくそな絵だなぁ」と担任の先生に言われ、傷心。
その日からは半分ヤケクソになりながらも描きつづけました。
才能が無いことを自覚しはじめたのも、この頃からですね。

5、次に回す人は?(5人)
5人だなんてケチくさい。
お絵描きしてて、かつこれを読んだ人全員にささげたいです。

~ここまで~

追記はトリスタ冒険道中 その17。
長月ルウを襲う次なる試練とは―――?

かつてその首都に降り立ったときに私が感じたものは、
首都とは思わせぬほどの静けさと哀愁であった。
そしてその1年後、"首都"にあった静けさは人々によって破られ、
哀愁は一切感じさせないようになっていた。
そんな"首都らしさ"を手に入れたメガロポリスは、
当時また別の意味で賑わっていた。
そう、恒例のホワイトデーイベントである。

毎年繰り返すつもりなのであろうそのイベントは、
"誰か"の思惑通りハラハラドキドキの連続を与え、
同時に旅人から余裕を奪い去る。
人々はモンスターが蠢く中でもパズルの欠片を捜し求めて掘り、
適当に作られた理由を元にモンスター討伐を引き受けている。
旅人の中にはアイテム欲しさからか形振り構わずに嵐を呼び寄せ、
モンスター達を問答無用で蹴散らしていた。
時に怒号が上がるが、それは人々の破壊的衝動を煽っているに過ぎない。
そして喧騒さを含む首都はイベント品の販売露店で溢れていた。

私も景品である「ドリルの形をした銃」にはかなり魅力を感じていたが、
イベントが発生している中で無理に動くほどのバイタリティはなかったし、
いつもよりもはるかに酷いラグによってまともに動くことができなかった。
用事を済ませるために首都へ降り立ったのは、明らかに失策である。
それから数日、私はトリスタに触れることができなくなった。



そして数日後―――。



ある程度落ち着いた頃を見計らってトリスタを起動すると、
開催当初ほどの喧騒さは薄れていた。
あの強制終了されるほどのラグが、多少なりとも和らいでいる。
銃で応戦することは難しかったが、掘るだけなら問題は無さそうだった。
このチャンスを逃すわけにはいかない。
そう判断した私は怒涛の眠気を抑えながらも、少しずつ少しずつ彫り続けた。
それにしても―――

40.gif


ドリルは冗談抜きで本当に眠くなる
単調作業だからだろうか。
結局たった45個の欠片を集めるだけで
また数日消費することになったのだった。

パズルの欠片を集め始めて数日後、眠気眼でドリル型の銃を手に入れた私は、
もはやイベントに未練を残すことなく次なる地を目指す準備を整えていた。
奇しくもその目的地は、私が1年前に初めて"踏破"した土地であり、
そして"初めて踏破に失敗した土地"でもあった。

つづく。

テーマ : トリックスター+
ジャンル : オンラインゲーム

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エロいロリを描く人です。Twitterでは散々凍結されてます。
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